2Rコラム容器・包装のごみを減らす

プラスチック製容器・包装の分別・リサイクルの仕組みは,法律で定められており,京都市も定期収集を行っています。にもかかわらず,プラスチック製容器・包装の分別実施率は,4割に届きません(平成25年度)。「プラマーク」を目印に,きちんと分別しましょう。

一方,リサイクルの過程でも資源やエネルギーが使われるため,環境に最も良いことは,ごみになるものをはじめから入手しないことです。

レジ袋は身近な品物であるとともに,消費者の皆様が主体的に辞退できるため,レジ袋の削減は,2Rの象徴的な取組とされています。

食品を買うときも,トレイ入りではなく量り売りや裸売りを選ぶと,ごみを減らせます。

また,一升びんやビールびんなど,酒販店に空きびんを返却すれば洗って繰り返し使えるびんを「リユースびん」といいますが,近年は,リユースびんを使った商品が少なくなっています。リユースびんを回収しているお店を紹介するサイトがありますので,ご活用ください。

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