令和4年度環境にやさしい京都エコ修学旅行「エコ・アクション+1」の優秀校を決定しました!

環境にやさしい「京都エコ修学旅行」では、参加校に、修学旅行の中で環境に配慮した取組(歯ブラシ持参、エコバッグの携帯やマイボトル(水筒)の持参、食べキリ)を実践いただいています。
この度、上記の取組に加えて、学校独自の取組「エコ・アクション+1」を実践いただいた27校の中から、優れた取組を実施された3校を、優秀校に選定しましたので、取組を紹介します。

学校名 高浜市立翼小学校     参加児童数 117名

<取組内容>

・修学旅行中に大切にする「翼っ子3つの約束」をイラストにしてプリントに分かりやすくまとめ、しおりに綴じた。
・エコ委員会が中心となって、エコを呼び掛けるポスターを作成し、修学旅行前から教室や共用スペースに掲示し、エコへの意識を高めた。
・修学旅行直前には、エコをより意識させるために、学校生活の中で「節水・節電」、「ごみの分別」、「食品ロス」の3項目をチェックする「ECO3DAYs(えこすりーでいず)」を実践し、児童がチェックカードに自己評価できるようにした。
・修学旅行新聞のエコバージョンをエコ委員会が中心となって作成し、校内に掲示することで、全校に6年生の取組を紹介した。
 
 

学校名 碧南市立日進小学校     参加児童数 63名

<取組内容>

・実行委員会が、集会等でエコ・アクション+1について何度も説明を行い、周知を行った。
・エコな取組を記載した「修学旅行ビンゴ」を作成した。
・ビンゴと、エコ・アクション+1の取組内容をまとめたものを修学旅行のしおりに載せて、児童がいつでも確認できるようにした。
・修学旅行後に、児童の提案で、給食の食べ残しゼロに取り組むことになり、全校放送用のCMを自分たちで考え、編集し、給食委員会と一緒に残菜ゼロキャンペーンに取り組んでいる。
 
 

学校名 ときがわ町立都幾川中学校     参加生徒数 36名

<取組内容>

・修学旅行のしおりの中に環境に関する活動内容を盛り込み、その実践をできるようにした。
旅行中も、室長会議、班長会議、部屋会議などで、生徒自身が自分たちの活動内容を振り返る機会を作った。
・ホテルやタクシーの方に協力を仰ぎ、ごみの分別に取り組んだ。
・「私のプチ・エコ活動宣言!」として、修学旅行に行く前、旅行中、旅行後に自分の実践したエコ活動を記入して画用紙に貼り付け、エコ活動の「見える化」を行った。

 

ページの先頭へ

どうやって暮らす?2Rを進める

ものづくり食販売と購入催事(イベント等)観光等大学・共同住宅等

京都市のごみ量速報

優良事業者の紹介

優良事業者一覧