買い物は,人とものとの出会いの場です。ものを入手するときから,ごみになったときのことを考えて,ごみの減量に取り組みます。
小売業者
- ごみになるものが少ないお買い物(容器包装の少ない商品や,簡易包装・量り売りの商品を選択するなど)や,購入した商品の分別排出を消費者に促すためのPRを行ってください。
- レジ袋の要否と必要枚数を確認してください。
- レジ袋を有料化を行ってください(有料化対象外とされたものを除く。)。
- ごみになるものが少ない販売方法(容器包装の少ない商品の販売や,簡易包装・量り売りの実施など)の実施に努めてください。
- 有料化対象外のレジ袋についても,有料化やポイント還元によるレジ袋削減の取組や,マイバッグ持参のPRに努めてください。
- リサイクルできる使用済み商品の店頭回収の実施や,回収方法のPRに努めてください。
消費者
- ごみの減量につながる取組(レジ袋の受取りをできる限り辞退したり,簡易包装の商品を選択するなど)を行うよう努めてください。
- リサイクルできる使用済み商品の店頭回収に参加するよう努めてください。
ポイント
京都市では,「京(みやこ)・資源めぐるプラン-京都市循環型社会推進基本計画(2021-2030)-」において,「徹底した使い捨てプラスチックの削減」を重点施策の1つとして掲げ,レジ袋の更なる削減に取り組んでいます。