現在、プラスチックごみによる海洋汚染が世界的な問題となっています。日本からも、河川等を通じて日本近海に年間2~6万トンものプラスチックごみが流出しており、このままでは、2050年までに海中のプラスチックの量が魚の量を上回ると試算されています。
日本は、人口1人当たりのプラスチック製容器包装の廃棄量がアメリカに次いで世界第2位であり、大量の使い捨てプラスチックを廃棄しています。
・市民1人当たりレジ袋年間消費量 220枚
・市民1人当たりペットボトル年間消費量 180本
このような状況下、京都市では、レジ袋とペットボトルの削減を中心に、マイバッグやマイボトルの携帯・使用の促進等、使い捨てプラスチックの削減に向けた各種取組を進めています。
←使い捨てプラスチックの削減について実践していただくポイントをまとめた「2R行動ガイド『 しまつのこころ得 』 (プラの巻)」も御覧ください!